スウィングがなければ意味がない / 東京ディズニーシー・ビッグバンドビート【昼、コーヒー、音楽】

コーヒーと音楽

昼下がり、コーヒーを飲みながら1曲いかがでしょうか?

※このコーナーではシチュエーションに合った1曲を紹介させていただきます。

スポンサーリンク

It Don’t Mean a Thing(If It Ain’t Got That Swing)(スウィングがなければ意味がない) / 東京ディズニーシー・ビッグバンドビート

2006年リリース、『東京ディズニーシー ビッグバンドビート』に収録


『スウィングがなければ意味がない』は、デューク・エリントンが1932年に発表したジャズのスタンダード曲。リズムとスウィング感が命とされるビッグ・バンド・スタイルを象徴する一曲で、タイトルそのものがジャズのエッセンスを語っています。この曲、邦題がいくつもあり、『スウィングしなけりゃ意味ないね』や『スウィングしなけりゃ意味がない』などと表記されている場合もあります。

この曲で私が印象深いのは、東京ディズニーシーのアトラクション「ビッグバンドビート」で演奏されるヴァージョンです。これがカッコいいんです。

「ビッグバンドビート」は、東京ディズニーシーにあるブロードウェイ・ミュージック・シアターでビッグ・バンドの演奏をバックに繰り広げられるディズニーの仲間たちのライヴ・ショーによるエンタテインメント。ビッグ・バンド編成による迫力ある演奏と、ミッキーマウスのイカついドラム・ソロや仲間たちのタップ・ダンスなどのパフォーマンスが披露され、ディズニーらしい華やかさとジャズの醍醐味を同時に楽しめて癖になります。

ショーでは、軽快なリズムと熱気あふれる演奏が観客を魅了し、ダンサーやキャラクターたちが曲に合わせてパフォーマンスを繰り広げます。その中で演奏される『スウィングがなければ意味がない』がカッコいいんです(2回目)

(P.N. ズワイガニ)

コメント

タイトルとURLをコピーしました