Moanin'(Live 1961) / アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ【朝、コーヒー、音楽】

コーヒーと音楽

朝、コーヒーを飲みながら1曲いかがでしょうか?

※このコーナーではシチュエーションに合った1曲を紹介させていただきます。

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Moanin'(Live 1961) / アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ

1961年コンサート、2012年リリース、『Live in Paris, Vol. 3』に収録
アート・ブレイキー(ds)
リー・モーガン(tp)
ウェイン・ショーター(ts)
ボビー・ティモンズ(p)
ジミー・メリット(b)


モーニングだけにモーニンです。え?

『モーニン』は『うめく』とかそういう意味ですので、朝のイメージとはかけ離れているのですけど、そういうのは関係なくやっぱり聴くとテンション上がりますね。大好きな曲です。ミーハーですかね(笑)

今回紹介するのは、1961年パリコンサートの録音です。この頃には、音楽監督がベニー・ゴルソンからウェイン・ショーターに変わっています。ベニー・ゴルソンは映画『ターミナル』に出てきたレジェンドです。ウェイン・ショーターはのちにマイルス・デイヴィスに参加することになるレジェンドです。その後のメンバーも錚々たるメンツだったりします。アート・ブレイキーってリクルーティングがめちゃ上手だったんですね。

話を戻して、この頃の『モーニン』は音楽監督が変わった影響なのか、ウェイン・ショーターのソロのバックでリー・モーガンが合いの手みたいな音をピャーって入れているんです。このパリでの音源が好きでよく聴いています。

(P.N. ズワイガニ)

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