どうも、ズワイガニです。
いきなりですがぁ!!!奇妙礼太郎トラベルスイング楽団が『オー・シャンゼリゼ』をカヴァーしているんですが、これがめっちゃ好きなんですよね。
ということで、今回は、それについて話させてください!
『オー・シャンゼリゼ』とは
まずは、『オー・シャンゼリゼ』からおさらいしましょう。
『オー・シャンゼリゼ(原題:Les Champs-Élysées)』は、フランスのポップ・シンガー、ジョー・ダッサンによって1969年にリリースされた楽曲です。
この曲には原曲があり、イギリスのデュオ、ジェフリー・カーティスとマイケル・ウィルシャーによる『Waterloo Road』というタイトルの楽曲が元になっているんです。そして、イギリスのウォータールー通りからパリのシャンゼリゼ通りに舞台を移し、フランスで『オー・シャンゼリゼ(原題:Les Champs-Élysées)』として発表されたということなんです。
この曲は、軽快なメロディと、通りでの出会いを歌ったラブ・ソングです。フレンチ・ポップのクラシックとして広く親しまれており、時代を超えて愛される一曲となっています。
奇妙礼太郎トラベルスイング楽団とは
奇妙礼太郎トラベルスイング楽団は、奇妙礼太郎さんが率いるバンドです。
奇妙礼太郎さんは、大阪府出身のシンガーソングライターで、1998年から音楽活動を開始し、現在までにソロとしてもバンドとしても多彩な活動を展開しています。
バンドとしては、奇妙礼太郎トラベルスイング楽団の他にも、天才バンドやアニメーションズのヴォーカルを担当しています。音楽以外にも写真展を開催するなど、他分野でも才能を発揮しています。
奇妙礼太郎トラベルスイング楽団は、2008年から2016年まで活動していたビッグ・バンドです。もう解散しちゃっているんですね。その名の通りスイング感あふれるジャズとポップスを融合させた音楽スタイルが特徴のバンドでした。
奇妙礼太郎トラベルスイング楽団の『オー・シャンゼリゼ』
奇妙礼太郎トラベルスイング楽団の『オー・シャンゼリゼ』は、ハッピーなアレンジながら、奇妙礼太郎さんの歌声がエモさを演出していて、どこか懐かしいような気持ちになるカヴァーとなっています。
この曲は、アルバム『東京ブギウギ』に収録されています。『オー・シャンゼリゼ』の他にも、『東京ブギウギ』や『上を向いて歩こう』、『赤いスイートピー』といった名曲のカヴァーや、『Fly Me to the Moon』や『枯葉』などのジャズ・スタンダードも収録されていておすすめですよ!
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