朝、コーヒーを飲みながら1曲いかがでしょうか?
※このコーナーではシチュエーションに合った1曲を紹介させていただきます。
Theme for Ernie(テーマ・フォー・アーニー) / ジョン・コルトレーン
1958年レコーディング、同年リリース、『Soultrane』に収録
ジョン・コルトレーン(ts)
レッド・ガーランド(p)
ポール・チェンバース(b)
アート・テイラー(ds)
ジョン・コルトレーンのアルバム『Soultrane』に収録されている『Theme for Ernie』は、1958年2月7日に録音された楽曲です。 この曲は、サックス奏者フレッド・レイシーによって、1957年に31歳の若さで亡くなったアルト・サックス奏者アーニー・ヘンリーへの追悼曲として書かれました。
『Soultrane』での『Theme for Ernie』の演奏は、コルトレーンの情感豊かなテナー・サックスが印象的です。彼の深い音色と表現力が、楽曲に込められた哀悼の意を伝えています。また、ピアニストのレッド・ガーランドの繊細なタッチと、ベーシストのポール・チェンバース、ドラマーのアート・テイラーによるリズム・セクションが、楽曲全体を優しく包み込んでいます。
鬼気迫るような演奏面がフューチャーされますが、コルトレーンはバラードも物凄いんですよね。
(P.N. ズワイガニ)
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