He’s Gone Away / チャーリー・ヘイデン & パット・メセニー【夜、コーヒー、音楽】

コーヒーと音楽

夜、コーヒーを飲みながら1曲いかがでしょうか?

※このコーナーではシチュエーションに合った1曲を紹介させていただきます。

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He’s Gone Away / チャーリー・ヘイデン & パット・メセニー

1996年レコーディング、1997年リリース、『Beyond the Missouri Sky (Short Stories)』に収録
チャーリー・ヘイデン(b)
パット・メセニー(g,all other instruments)


『He’s Gone Away』は、アメリカのトラディショナルなフォーク・ソングです。確かに聴いたことのあるようなメロディですね。アメリカ南部のアパラチア地方に伝わる民謡で、愛する人との別れや再会への願いを歌ったものらしいです。

この曲をギタリストのパット・メセニーとベーシストのチャーリー・ヘイデンによるデュオで演奏していて、アルバム『Beyond the Missouri Sky (Short Stories)』(1997年)に収録されています。このアルバムは、二人の音楽的なルーツや幼少期に影響を受けた楽曲を探求する作品で、『He’s Gone Away』もその一環として取り上げられました。

パット・メセニーの繊細なギター・ワークとチャーリー・ヘイデンの深みのあるベース・ラインが哀愁や郷愁を美しく表現していて、深い感情が込められた演奏となっています。

(P.N. ズワイガニ)

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