Midnight Special / ジミー・スミス【夜、コーヒー、音楽】

コーヒーと音楽

夜、コーヒーを飲みながら1曲いかがでしょうか?

※このコーナーではシチュエーションに合った1曲を紹介させていただきます。

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Midnight Special(ミッドナイト・スペシャル) / ジミー・スミス

1960年レコーディング、1961年リリース、『Midnight Special』に収録
ジミー・スミス(org)
スタンリー・タレンタイン(ts)
ケニー・バレル(g)
ドナルド・ベイリー(ds)


ジミー・スミスはオルガン奏者です。オルガンとピアノの違いって分かりますか?ピアノは、鍵盤に連動したハンマーが弦を叩いて音を出す打弦楽器的なアプローチです。オルガンは、鍵盤に連動して流れる空気がパイプに吹き込まれ音を出すので、管楽器的なアプローチになります。なので、オルガンとピアノは同じ鍵盤楽器でも構造は全く異なるんです。それは音の違いとして明確に表れていますよね。

さて、ジミー・スミスですが、ピアノからオルガンに転向して、オルガンでソウル・ジャズのスタイルを確立したミュージシャンです。ソウル・ジャズとかファンキー・ジャズとか言われても正直なんとなくしか分からないんですけど、この『ミッドナイト・スペシャル』を聴くとめちゃくちゃソウル・ジャズなんやろな〜!っていうのは分かりますね。それぐらいなんか、ノリがソウル・ジャズっぽいです。語彙力!

(P.N. ズワイガニ)

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