どうも、ズワイガニです。
クリスマスって良いですよね〜!あの浮かれた雰囲気が最高です!特に、雰囲気を演出をしているのが、街中で流れるクリスマス・ソング!
今回は、クリスマスにぴったりなジャズのアルバムを紹介します!クリスマスの特別な雰囲気を引き立ててくれることでしょう。
Ella Wishes You a Swinging Christmas / エラ・フィッツジェラルド
「ジャズのファースト・レディ」と称されるエラ・フィッツジェラルドは、スキャット・シンギングの名手であり、20世紀を代表するジャズ・ヴォーカリストの一人です。
『Ella Wishes You a Swinging Christmas』は、1960年にリリースされ、クリスマス・ジャズの定番として知られています。『Jingle Bells』『Frosty the Snowman』『Santa Claus Is Coming to Town』などのクラシックなホリデー・ソングが、スウィング感溢れるアレンジで収録されています。ネルソン・リドルが率いるビッグ・バンドによる華やかな伴奏が特徴で、エラの軽快な歌声がホリデー気分を一層盛り上げてくれます。
A Charlie Brown Christmas / ヴィンス・ガラルディ・トリオ
ヴィンス・ガラルディは、アメリカのジャズ・ピアニスト兼作曲家で、特に「スヌーピー」で知られるピーナッツ・シリーズの音楽で名を馳せました。
『A Charlie Brown Christmas』は、1965年にアニメ「ピーナッツ」のクリスマス特番のサウンド・トラックとして制作されました。楽曲『Linus and Lucy』はシリーズのテーマ曲として特に有名です。アルバム全体を通して、ジャズのリズムと温かみのあるピアノがクリスマスの雰囲気を優しく演出しています。『Christmas Time Is Here』は、穏やかで感動的なメロディが世代を超えて愛されています。
Christmas Songs / ダイアナ・クラール
ダイアナ・クラールは、カナダ出身のジャズ・ピアニスト兼ヴォーカリスト。1990年代にデビューし、グラミー賞を受賞するなど国際的な評価を受け、深く潤いのある声で多くのファンを魅了してきました。
『Christmas Songs』は、2005年にリリースされました。ダイアナ・クラールがクリスマスをテーマにしたジャズ・アルバムで、クレイトン・ハミルトン・ジャズ・オーケストラと共演しています。ビッグ・バンドによる豪華なアレンジと、クラールの暖かみのある歌声が特徴的です。『Jingle Bells』や『Let It Snow』など、クリスマスの定番曲が彼女らしい洒落たジャズ・スタイルで再構築されています。
おわりに
今回は、クリスマスをテーマにしたアルバムを3つ紹介させていただきました。
ぜひクリスマス・シーズンに聴いてみてくださいね!
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