Pogo Stick / クインシー・ジョーンズ【昼、コーヒー、音楽】

コーヒーと音楽

昼下がり、コーヒーを飲みながら1曲いかがでしょうか?

※このコーナーではシチュエーションに合った1曲を紹介させていただきます。

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Pogo Stick(ポゴ・スティック) / ロイ・ヘインズ

1953-1954年レコーディング、1955年リリース、『Jazz Abroad』に収録
クインシー・ジョーンズ(cond)
アート・ファーマー(tp)
ジミー・クリーヴヴランド(tb)
オーケ・パーソン(tb)
アルネ・ドムネラス(as,cl)
ラーシュ・グリン(bs)
ベンクト・ハルベルク(p)
シモン・ブレーム(b)
アラン・ドーソン(ds)


『Pogo Stick』は、1954年にスウェーデンで録音されたアルバム『Jazz Abroad』に収録された楽曲です。クインシー・ジョーンズが作曲し、アメリカとスウェーデンのジャズ・ミュージシャンが共演しています。北欧ジャズの礎を築いた貴重な1950年代前半の録音といえます。

このアルバム、スプリット・アルバムになっていて、A面がクインシー・ジョーンズ、B面がドラマーのロイ・ヘインズとそれぞれリーダーが分かれています。

タイトルの『Pogo Stick』は、ホッピング:ハンドルとステップ(一本足の足場)がついた棒状の乗り物で、バネの力でジャンプしてぴょんぴょん跳ねる遊ぶおもちゃのことです。軽快で跳ねるようなリズムが特徴で、弾むようなエネルギーが感じられます楽曲です。

(P.N. ズワイガニ)

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