スキャットとは?【ジャズ用語解説】

JAZZあれこれ

どうも、ズワイガニです。

早速ですが、今回はスキャットについて紹介します!

 

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スキャットとは?

スキャットとは、ボーカリストが「ダバディダ」「シュビドゥワ」など意味のない音をメロディーに合わせて即興的に歌うことです。

声を一つの楽器として表現した歌唱法ですね。

即興的に歌うときに用いることが多いので、主にジャズで使われる技法です。

 

スキャットの起源

スキャットを初めてレコードにしたのは、ルイ・アームストロングでした。

ルイ・アームストロングはスキャットを使っているイメージが強いですが、収録中に歌詞を忘れてしまい、適当な言葉で歌ったのがきっかけだそうです。

元々はNGテイクだったものが、スタッフにウケてそのまま採用されたそうですよ。そりゃあそうでしょうけど、スタッフのノリが良いですね。

↓1曲目の『Heebie Jeebies』が最初にスキャットを使ったレコーディング曲です。

 

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