オールナイトニッポンのあの有名なテーマ曲ってなんていう曲ですか?

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どうも、ズワイガニです。

ニッポン放送をキーステーションとして全国ネットで放送されているラジオ番組『オールナイトニッポン』は、1967年の放送開始以来、深夜ラジオの代名詞として多くのリスナーに親しまれていますよね。

『オールナイトニッポン』の象徴ともいえるあのテーマ曲ってなんていう曲でしたっけ?あの・・・あの・・・喉上ぐらいまで出ているんですけど・・・。

 

あ!

 

・・・なんでしたっけ?

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『オールナイトニッポン』のテーマ曲『ビタースウィート・サンバ』

わしが解説しよう。『オールナイトニッポン』と言えば!の、あのテーマ曲は『Bittersweet Samba(ビタースウィート・サンバ)』という曲名なのである。アメリカの音楽グループ、ハーブ・アルパート&ティファナ・ブラスが演奏した楽曲で、原曲は作曲家ソル・レイクによって書かれたんじゃ。軽快なリズムと印象的なメロディーが耳に残る曲じゃのう。

『オールナイトニッポン』のテーマ曲はどのように選ばれたのか

『オールナイトニッポン』の初代パーソナリティの一人であり、プロデューサーでもあった高崎一郎氏は、番組の顔となるテーマ曲を探すよう、スタッフの朝妻一郎氏に命じました。

当初、朝妻氏はマッコイズの『カム・オン・レッツ・ゴー』を候補として持ち込みましたが、高崎氏のイメージに合わず不採用。

その後、ハーブ・アルパート&ティファナ・ブラスのアルバム『これぞアメリアッチ!』を提案し、その中の『ビタースウィート・サンバ』が選ばれることとなります。高崎氏はこの曲を聴いた瞬間、「お前、これだよこれ!」と即断したと言われています。

この真実とは別に、長年語り継がれてきた「スタッフの曲かけ間違え」説は、会報誌『ビバ・ヤング』1969年11月号での掲載がきっかけでした。記事には、「初代デスクのスタッフが推薦された曲ではなく、誤って別の曲を選んだ」というエピソードが掲載されていました。これにより、本来は『レモン・ツリー』がテーマ曲になるはずだったという話が広まり、定説化していったのです。

しかし最近、『オールナイトニッポン』の元スタッフへのインタビューを通じて、これは高崎氏自身が「普通すぎる真実ではつまらない」との考えから、エピソードにドラマ性を持たせるために生み出した作り話であることが判明し、真相が明らかになりました。

※アルバム『Whipped Cream & Other Delights』と『これぞアメリアッチ!』はほぼ同じ内容のアルバムです。

おわりに

『オールナイトニッポン』のあの有名なテーマ曲は『ビタースウィート・サンバ』という楽曲でしたね!思い出せたので終わりまーす!

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