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詞先?曲先?作詞作曲の始め方【4コマ漫画付き記事】

漫画付き記事

どうも、ズワイガニです。

詞先(しせん)、曲先(きょくせん)って聞いたことはありますか?

響きがなんとなく数学の用語みたいですよね。そんなことないか。曲線に引っ張られすぎ?あ、ちょっと技名っぽくもある?必殺技じゃない普通の攻撃技の名前みたいなね、首肉(コリエ)
・肩肉(エポール)・背肉(コートレット)・鞍下肉(セル)・胸肉(ポワトリーヌ)みたいなね。違うかー。

はい、ということで、今回は詞先、曲先について書かせていたただきます!サインコサインタンジェント。

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詞先、曲先

詞先、曲先とは、作詞作曲のアプローチのことをいいます。

文字通り詞を先に作るか、曲を先に作るかということですね。

作詞・作曲とは、どちらかを先に作って、後から一方に合うようにして作るというもので、それが一般的な曲作りになります。

詞先とは

曲作りにおいて、作詞からスタートすることを詞先といいます。

詞を先に書くといっても、ポエムのように何のルールもなく自由に書いて良いわけではありません。

ポップスなどの曲には【Aメロ→Bメロ→サビ】といった決まったフォーム(構成)があります。

たとえば1番が【Aメロ→Bメロ→サビ】なら、2番も同じようにメロディが繰り返されることが多いですよね。なので、詞先の場合はそれを想定して、後から作曲する人がメロディをつけやすいように、1番と2番で文字数のバランス(譜割り)を揃えるといった工夫が必要になります。

しったかJAZZ博士
しったかJAZZ博士

ミュージカルの楽曲なんかは物語の中に歌が入って展開するため、詞先の楽曲が多いそうじゃよ。

曲先とは

曲作りにおいて、作曲からスタートすることを曲先といいます。

現代のJ-POP業界では、作曲やアレンジ(編曲)まで完璧に仕上がった状態のデモ音源があって、そこに後からコンペ形式で歌詞を当てはめていくスタイルが主流です。なので、一般的には圧倒的に曲先で作られることが多いんですね。

曲先の場合、すでにメロディの音数やリズムが決まっているので、そこにパズルのように言葉を当てはめていく作業になります。

曲先で作詞をする場合、昔の日本の歌謡曲では「1つの音符に対して1つの文字(ひらがな)」を当てるのが基本ルールでした。たとえば「ド・レ・ミ」という3音なら「あ・い・て」のように当てるため、英語に比べて言葉数が少なくなりがちだったんです。

しかし、サザンオールスターズの桑田佳祐さんなどが、英語のようなグルーヴ感を出すために1つの音符に複数の文字を詰め込むスタイルを確立しました。今では現代J-POPでも、1音にたくさんの言葉を詰め込んだり、英語と日本語をミックスさせたりする自由な作詞が当たり前になっています。音楽の進化って面白いですよね。

Time Out / デイヴ・ブルーベック・カルテット (1959)

ここでジャズの豆知識をひとつ!ジャズのスタンダード・ナンバーにも、もともとインストゥルメンタル(楽器演奏のみ)だった曲に、後から歌詞がつけられた曲先のパターンがたくさんあります。

たとえば、上記のアルバムに収録されている大名曲『Take Five』。アルト・サックス奏者のポール・デスモンドが作曲したこの曲は、もともと5拍子のインスト曲でした。

しかし数年後、バンドリーダーであるデイヴ・ブルーベックの妻、アイオラ・ブルーベックが歌詞を書き下ろし、シンガーのカーメン・マクレエが歌ったヴォーカル・ヴァージョンが発表されました。これも立派な曲先ですね!

味仙とは

台湾ラーメン発祥のお店です。

すみませんでした。帰ります。

おまけ4コマ

4コマ作者

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商業誌での受賞経験あり。
約1年間Web連載の漫画原作(ネーム担当)経験あり。
2019年よりフリーで活動中。
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