スウィング・ジャズの花形楽器!ジャズにおけるトロンボーンについて

JAZZあれこれ

どうも、ズワイガニです。

今回は低音パートを担当する楽器、トロンボーンについて紹介します!

 

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トロンボーンってどんな楽器?

トロンボーンは、金管楽器の一つで低音パートを担当します。

マウスピースに息を吹き込み、右手でスライドバーを調整して音程をコントロールします。

また、以下の画像のようなバルブタイプのトロンボーンもあります。

スウィング・ジャズ以前のビッグバンド編成では花形楽器としてトロンボーン・セクションが組まれ、主にベースラインを担当しました。

ビ・バップ期以降はコンボ編成のメイン楽器からは外れましたが、J・J・ジョンソンをはじめ、モダン・ジャズでもトロンボーンの名手がいます。

 

トロンボーン奏者の一例

トロンボーン奏者のすごい人たちの一例を挙げていきたいと思います。

トロンボーンの有名な奏者

グレン・ミラー:スウィング・ジャズの代表的奏者のひとり。

J・J・ジョンソン:モダン・ジャズにおけるトロンボーン奏者の第一人者。

カーティス・フラー:ハード・バップ、ファンキー・ジャズで活躍。

 

最後にカーティス・フラーの名盤紹介

最後に、カーティス・フラーの名盤を紹介して終わります。

『Bluesette(ブルースエット)』

カーティス・フラーが1959年に発表したリーダー作品。

メンバーは、ベニー・ゴルソン(テナー・サックス)、トミー・フラナガン(ピアノ)、ジミー・ギャリソン(ベース)、アル・ヘアウッド(ドラムス)とサイドメンも豪華!

特に1曲目の『ファイブ・スポット・アフター・ダーク』はソウル・ジャズの名曲として知られていますので、ぜひ聴いてみてください!

 

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