朝、コーヒーを飲みながら１曲いかがでしょうか？
※このコーナーではシチュエーションに合った１曲を紹介させていただきます。
Central Park West(セントラル・パーク・ウェスト) / ジョン・コルトレーン
1960年レコーディング、1964年リリース、『Coltrane’s Sound』に収録
ジョン・コルトレーン(ts)
マッコイ・タイナー(p)
スティーヴ・デイヴィス(b)
エルヴィン・ジョーンズ(ds)
ジョン・コルトレーンが1960年にレギュラー・カルテットを結成して最初のレコーディング作品。この時のレコーディングはいわゆる”マラソン・セッション”というもので、10月24日から26日にかけて一度に多数のレコーディングを行っています。この時の楽曲は『マイ・フェイヴァリット・シングス』、『ジョン・コルトレーン・プレイズ・ザ・ブルース』、『コルトレーン・サウンド』に収録されています。
『コルトレーン・サウンド』の2曲目が『セントラル・パーク・ウェスト』です。タイトルから、都会の喧騒から離れたセントラルパークの穏やかな朝を連想させる、そんなバラードですね。
（P.N. ズワイガニ）
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