どうも、ズワイガニです。
2023年2月17日より映画『BLUE GIANT』が公開されました。
映画『BLUE GIANT』は主人公、宮本大くんが世界一のジャズ・プレイヤーになるために仙台から東京、そして世界に挑戦していく漫画が原作です。
私は割と程よく映画館に映画を見にいく方だと思いますので、劇場で予告編が流れていた時から楽しみにしていました!
今回はそんな楽しみにしていた映画を観たぞ!っていう記事です。よろしくどーぞ!
『BLUE GIANT』観に行ってきた。
ということで、やってきました!
我らが地元、三重県は近鉄四日市駅近くにある『109シネマズ四日市』です。
しっかりポスターが貼り出されていましたので、記念写真。ズワイガニです。
四日市の平日月曜日のレイトショーは、悲しくなるくらい席が空いていましたので、難なく中央席をGET!
鈴鹿と四日市の映画館よ、ささやかなながら私は通い続けるのでなんとか頑張ってくれ!ください!お願いします!(土下座)
音楽は最高!(ちょっとネタバレ)
音楽は最高!っていうとちょっと含みがありそうなのですが、、、(いや、含みはあるんですけど)
ということで、観終わりました!
流石に演奏シーンは多めで、上映時間の1/4ぐらい演奏シーンがありました。
特にクライマックスは『So Blue』での怒涛のフル演奏2回!
ここをゴールに演出が組まれているので、最後は、劇中の観客になった気分で聴いていました。
音楽はBGM、劇中曲と全ての楽曲を上原ひろみが担当していますね。
上原ひろみさんはかなりの原作ファンらしくて、アニメ化が決まる前からブルージャイアントの曲を作っていたみたいですよ!なので、オファーをもらった時に、「これを発表できるんだ!」と嬉しくなったそうです。
もちろん雪祈(p)の演奏も上原ひろみさんが担当しているので、続編があったらレベル設定どうすんの!?って思った方は私だけでは無いはず(笑)
テナー・サックスの宮本大の演奏担当はオーディションで決めたらしく、満場一致で馬場智章に決まったみたいです!
ドラムスの玉田は、上原ひろみのオファーで石若駿に決まったそうです。
玉田は初心者からのスタートだったので、わざと下手に演奏するのが大変だったそうですね。
また、BGMのストリングス・セクションの指揮は『題名のない音楽会』でよくお見かけしていた挾間美帆さん。
サントラは配信開始日に速攻ダウンロードして、映画を観るモチベーションを上げていました!(笑)
個人的感想(ネタバレあります)
ここからは個人的に言いたいことを言う感想のお時間になります。
ラストシーンのネタバレします。というか、どうしても言いたいことだけお伝えしますので、若干ネガティブな意見になるかもです!ごめんなさい!
気にする方は読まないようお願いします!
・・・。
本当はネガティブなことは言いたくないんですけど、好きだから少しだけ語らせてください。
ということで、作画について触れずにはいられまい(笑)
最近では、『すずめの戸締まり』とか『THE FIRST SLAM DUNK』とか映像美が凄すぎる作品が多いので、作画の出来に関してはちょっと厳しいのではと感じました。特に雪祈初登場の演奏シーンは本当にキツかった(笑)
声優を旬の人気俳優にしたのなら、違和感を与えない作画にしないとバランスが取れないと思います!
この絵なら本職の声優さんを使って勢いで乗り切る方が私は観やすかったなーと感じました!
でも、ライブシーンはずっと聴いていられるし、先ほども書きましたが、『So Blue』でのライブは劇中の観客になれたような感動がありました。
ただ、ここ原作と違ってアンコールがあるんですよね。
そして、アンコール、雪祈登場(笑)
これはダメですよ!日本最高峰の舞台である『So Blue』が演者の安全面を考慮せずに大怪我人を出演させてはいけません!コンプライアンスのなっていない店が日本最高峰であることになってしまいます!あとなんの脈略もなく強引に退院するのも無茶です!せっかく積み上げてきたのに、ここでリアリティレベルが一気に下がってしまいますよ!(早口)
原作ブレイクは全然良いのですが、これはちょっと欲しがり過ぎたのか、最後にどうしても上原ひろみのピアノを聴かせたかったのか、ちょっとやりすぎた感がありました。
まあ、何を作ってもファンからは何かは言われるでしょうから、今回はこれで良かったのだと思います。(これはこれで思い出に残るので良かったです(笑))
アニメシリーズや実写版があれば絶対観ます!特にブルージャイアントは実写にしやすいと思うので、期待しています!
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