どうも、ズワイガニです。
早速ですが、今回はポリリズムについて説明します。
ポリリズムって何か分かりますか?
そう、、、
Perfumeです!(そっちじゃない)
ポリリズムとは?
ありましたよね〜、Perfumeの『ポリリズム』。
ECOマークかなんかのCMしてたもんね。
2007年9月リリースみたいですよ、もう随分前になるんですね。
Perfumeの『ポリリズム』の話はもう良いかな?
あ、しったかJAZZ博士!
Perfumeのポリリズムにもタイトル通りポリリズムが使われているんでどうかなと。。。
ポリリズムの説明をするのにポリリズムという曲を使うというのは、非常にややこし丸じゃ。
ん?ややこし丸?
ややこしいを言い換えてややこし丸?
そう、ややこし丸じゃ。
ややこし丸らしい。(終)
博士!スベってるんで、ポリリズムについて教えてください!
ガッテン承知じゃ。
ポリリズムは、主にリズムの文脈で使われる音楽用語じゃな。
クロス・リズムとも呼ばれることもあるぞい。
用語自体にリズムって入っていますもんね!
別名がクロス・リズムって言うからには、複数のリズムで演奏するみたいなことですかね?
まさにそんな感じじゃな。
異なるリズムパターンが同時に共存することを指すんじゃ。
つまり、複数の異なるリズムが同じ楽曲やリズムの中で交差したり重なったりすることなんじゃが、イメージできるかの?
うーん、なんとなく?
例えば、アフリカの民族音楽で使われる打楽器のリズムはポリリズムだったりするんじゃ。
4分の4拍子のリズム・パターンで進行している一方で、4分の3拍子のリズム・パターンや4分の5拍子のリズム・パターンが組み込まれていて、打楽器一つでいろんなリズムを同時進行的に演奏しているんじゃ。これによりアフリカ特有の独特のリズム感や響きが生まれるのかもしれんの。
ちなみに上記の例だと、3つのリズム・パターンの拍が一致するタイミング(それぞれの分子の最小公倍数)で一つのパッケージと考えると4分の60拍子ということになるぞい。
もちろんこれは一例で、別の楽器がメインのリズム・パターンと違うリズムパターンで演奏していたら、それはもうポリリズムなんじゃ。
なるほど、いろんなリズムが同時進行で混在していることをポリリズムというんですね。
後期のマイルス・デイヴィスはパーカッションを入れたりドラムスやベースを複数人にしたりしてたと思うんですけど、これはポリリズムを追求していたのかもしれませんね!
確かにエレクトリック・マイルス以後はかなりリズムにこだわっていたように見えよう。
おわりに
今回はポリリズムについてでした!
流石にポリリズムを音楽的に理解するには我々素人にはまだまだ分からない領域だと思うんですけど…
意味だけ理解してなんとか食らいつきたいと思います(笑)
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