コンピングってどういう意味?【音楽用語解説】

座学あれこれ

どうも、ズワイガニです。

コンピングという言葉を聞いたことはありますか?

主にジャズで使われる用語みたいなので、調べてみました!

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コンピングとは

コンピングとは、リズム楽器による伴奏のことをいいます。

同じ意味で伴奏のことをバッキングと呼びます。

日本では伴奏のことをバッキングと言う方がメジャーらしいです。

ですので、私もバッキングという用語を知ったのはこのブログを始めて間もない頃でした。

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欧米ではコンピングと言う方がメジャーみたいですね。

ジャズに関する本を読んでいるとコンピングという言葉がたまに出てくるので、覚えておくと良いかもしれません。

違う意味で使われるコンピング

コンピングには伴奏とは関係のないもう一つの意味があります。

オーディオ編集において、複数のテイクやトラックから良い所を繋ぎ合わせること。

これもコンピングといいます。

この場合に使われるコンピングは、「composition(合成)」が元になった言葉になります。

伴奏の意味をもつコンピングは、「accompaniment(伴奏)」が元になった言葉になります。

それぞれ別のルーツからコンピングという言葉が生まれているんですね!

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