どうも、ズワイガニです。
1950年代に日本でジャズ・ブームが到来したことはなんとなく知っているのですが、そもそも日本に一番最初にジャズが入ってきたのはいつなのでしょうか?
今回はそこんとこ調べてみました!
日本にはいつジャズが入ってきたの?
ということで博士!日本にジャズが入ってきたのはいつなんですか?
いやいや、ちょっとは自分で調べなさいよ。
分かりました!すみません!
ところで、日本にジャズが入ってきたのはいつなんですか?
こやつ、パワープレイで来よる。。。
しょうがないのう。
日本にジャズが演奏されるようになったのは1920年代じゃの。
その前には、日本での客演公演があったらしいぞ。1912年に東京音楽学校OBで結成されたハタノ・オーケストラというバンドが日本最初のジャズ・バンドと言われとるらしいの。知らんけど。
お、さすがの知ったかぶりですね!博士!
海外バンドの日本公演を見てジャズを覚えていったんですかね?
それもあると思うのじゃが、大都市にいる外国人居住者や留学生から広まったり、日本からアメリカへ渡る客船で演奏するために雇われた人たちがアメリカに渡った際にジャズを覚えて帰ったことが大きいと言われておるの。
なるほど、客船で演奏をする人たちが本場のジャズに触れて持ち帰ったことも大きいわけですね!
でも、その時代ってニューオーリンズ・ジャズですよね?
日本でもダンス・ミュージックとして流行ったんですか?
そうじゃな、日本でもダンス・ホールで演奏されていたそうじゃの。
1930年代になるとスタイルもスウィング・スタイルになっていくんじゃ。
この時から日本ではダンス・ホールよりもジャズ喫茶が支持されるようになっておるの。ジャズ・レコードをかけたり、ライブ演奏をすることもあったそうじゃ。
戦前からジャズ喫茶があったんですね!
ジャズ喫茶が好きなのは日本の国民性なんですかね。というか喫茶店が好きなんですかね。私も喫茶店好きですけど(笑)
第二次世界大戦が始まってからはどうなったんですか?
戦争が始まってからはジャズは敵対音楽となったので、もちろん禁止じゃ。
ただ、日本の音楽にジャズが取り入れられていれば、ジャズの要素は潜在的に引き継がれていったんじゃないかの。
あら、良いこと言うじゃん!
そして、戦後に空前のジャズ・ブームがやってきたわけですね!
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