どうも、ズワイガニです。
変拍子って分かりますか?
変拍子って言うからには私なんかには不慣れなテンポなんでしょうけど、具体的には分かりません!
ということで、今回は変拍子について覚えていきましょう!
変拍子って何?
一般的によく耳にする音楽は『4拍子』や『3拍子』が使われています。
サンバのリズムである『2拍子』は4拍子に似ていますし、『6/8拍子』や『9/8拍子』などの複合拍子は3拍子の延長線といえるでしょう。
サラッと複合拍子とか言っていますが、詳しくは詳しい人に詳しく聞いてください!(くわっ)
さて、今回のテーマである変拍子ですが、何か違う側面がありそうですね。
それはな…『2拍子』や『3拍子』を複数個組み合わせた拍子のことをいうんじゃよ。
なので、『混合拍子』とも言われておる。
あ!その声は・・・!?
しったかJAZZ博士!!!(横なが〜〜〜)
知ったかじゃ〜。
ってか、『2拍子』や『3拍子』を複数個組み合わせた拍子ってどういうことですか!?
例えば、『5拍子』があるとするじゃろ?
一般的な『5拍子』というのは、2拍子と3拍子を組み合わせた拍子と捉えるのじゃ。
なるほど!なんか分かった気がします!
「タン・タン・タン/タン・タン」という感じですね!
読む人に解釈を任せている気がするが、そんな感じじゃ。
そのリズム、聞いたことがあるじゃろ?ほら、デイヴ・ブルーベック・カルテットの…。
『テイク・ファイヴ』ですね!
そういえば、『テイク・ファイヴ』を記事にした時に変拍子について触れていました!
説明後に聴くと、リズムが『3+2』の『5拍子』になっているのが分かりますね!
反対に、『2+3』になっている『5拍子』もあるということですね。
そうじゃな。拍の強さはこんな感じになるかの。
3+2:強・弱・弱・中強・弱
2+3:強・弱・中強・弱・弱
なるほど〜!
他にも4拍子と1拍子の組み合わせで『5拍子』になるぞい。
あ、それは頭では理解できてもよく分からなさそう(笑)
変拍子の種類
変拍子が拍子の種類の組み合わせでできていることは分かりました!
『5拍子』以外でどんなものがあるんでしょう?
『7拍子』とか『8拍子』じゃの。
『3+2+2』『2+3+2』『2+2+3』の組み合わせで『7拍子』じゃ。
『3+3+2』『3+2+3』『2+3+3』の組み合わせで『8拍子』という感じじゃ。
そういう感じで、変拍子って組み合わせ次第で何拍子でもできそうですね!
そうじゃな、2014年リリースの上原ひろみの『Alive』という曲は『27/16拍子』で話題になっておったの。
27拍子は組み合わせすぎ!(笑)
演奏する方もすごく難しいのではないでしょうか。
私にはまだ理解が追いつかないので、代わりに聴いて感想ください(笑)
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